＃　２０１２年４月２９日（日）
＃　１４時
＃　弘前文化会館

出演者と演奏曲

工藤利城（サクソフォン）
　 青森県立弘前高校卒業。
洗足学園音楽大学音楽学部管楽器コース卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。
大学在学中、特別選抜演奏者に認定。現在、同大学院特別研究生。
サクソフォンを二宮和弘、貝沼拓実、大城正司、冨岡和男の各氏に、室内楽を二宮和
弘、岩本伸一、服部吉之、冨岡和男、渡辺亨、北島公彦の各氏に師事。
また、第13－15回浜松国際管楽器アカデミーにおいて須川展也氏に、第16回ではJ-Y
フルモー氏に師事。
その他、須川展也、ケネス・ツェ、フィリップ・ガイス各氏のマスタークラスを受講。
第10回室内楽の諸相にて、林潤作曲サクソフォン四重奏曲第２番を初演。その録音が
CD化され、好評を博す。
2010年青森県新人演奏会出演。第４回横浜国際コンクールファイナリスト。第21回日
本クラシック音楽コンクール全国大会一般部門第４位。
ブログ http://blog.livedoor.jp/t8115

一部
・Divertimento ・・・Ｒ．ブトリー作曲　
・Fantaisie ・・・D.ベダール作曲
三部
・Rapsodie・・・C.ドビュッシー　作曲
・FuzzyBird Sonata・・・吉松 隆　作曲

村元恒徳（テノール） 

青森県青森市出身。県立青森高校第５１回生。
弘前大学理工学部卒業、東北大学大学院情報科学研究科中退、
宮城教育大学大学院教育学研究科修了。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
声楽を杉原かおり、應和恵子、原田博之、佐藤淳一、福島明也の各氏に師事。
藝大入学時にテノールに転向。
これまでに、宮城教育大学の学内オペラでモーツァルト「フィガロの結婚」伯爵役、
ヴェルディ「椿姫」ジェルモン役で出演。
また、宗教曲ではJ.S.バッハの教会カンタータやモーツァルト「ミサ・ブレヴィス」、
第６１回芸大メサイアのソリストを務める。

一部
・野の羊・・・服部正作曲
・Ａｐｒｅｓ ｕｎ ｒｅｖｅ・・・G.フオーレ作曲
・Ｗｉｄｍｕｎｇ・・・Ｒ．シューマン作曲
・Ｍｏｒｇｅｎ・・・Ｒ．シュトラウス作曲
・Ａｌｌｅｒｓｅｅｌｅｎ・・・Ｒ．シュトラウス作曲
三部
・Ｌａ ｐｒoｍeｓｓa・・・ロッシーニ作曲
・L’esule・・・Ｇ．ロッシーニ作曲
・歌劇＜愛の妙薬＞より Quaｎｔo e ｂeｌｌa・・・G．ドニゼッティ作曲
・歌劇＜愛の妙薬＞よりUna furtiva  lagrima・・・G．ドニゼッティ作曲

（二部は第１０回弘前桜の園作曲コンクール表彰式と一位作品演奏　）

陸奥新報

東奧日報