No.3

「美しい」ことは嬉しいことでしょうか?
20年以上も前に、私は「美しい」と「きれい」の違いにを内面と外面に例えて話しましたが、
実は外面は内面から滲み出てくるもので、内面の内に外面が含まれているのですね。
つまり「きれい」は「美しい」という上位のフォルダの中に入っていると思えばいいのです。
だから「きれい」は「美しい」の一部であり、「きれい」から連想される「良い」「明るい」「うれしい」などのプラス系の感情は、当然「美しい」にも入っています。
では、どこがちがうのでしょう。
「美しい」にはマイナス系の感情も入っているのですね。
つまり絶対値として、全てを包含しているのです。
勝利に歓喜し、自信にあふれた顔も美しいし、敗北に涙する顔もまた美しいのですね。

「美しい」ことは嬉しいことでも悲しいことでもあるのです。
音楽も同じですね。

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