ホルン
金管のあらゆるテクニックが可能で
ソロにコードに他楽器との融合にと活躍し、
雄大な自然から繊細な人間の感情まで表現が幅広く、
書いていると、いつの間にかホルンのパートが多くなってしまいます。
この楽器がオーケストラに登場したのは1700年以後で、
意外に新しく、ヘンデルの「水上の音楽」が有名です。
当時は自然倍音のほかに、いくつかの音しか出せず、
調によって楽器を取り替えていました。
替管ができると、
奏者はいつも10本ほどを持ち歩き大変だったといいます。
ふと思うに、私たちも自分の中に何本かの替管をもっているようです。
なかなか替えることができず悩んでいる人もいれば、
バルブなどを使って
一瞬のうちに自分の言動や行動を切り替えてしまう人もいます。
なかにはダブルホルンのように、二つの人格を両立させている人もいます。
さて皆さんはどんな替え管を、何本もっているでしょうか。

