No.40

「ラ」(A)の音が440と決まったのは
1955年の国際標準化機構の勧告(75年再確認)によるもので、
それ以前は360から510くらいまで、まちまちであったようです。

1800年以降は
プレトーリウスの標準ピッチに近い420(現在より約半音低い)台でしたが、
その後、弦楽器や弦の強度があがり、
音に強さが求められるようになって現在に至っています。

そして今はさらに輝きを求められ42から45と、あがる傾向にあるようです。

技術の進歩により、ピッチの違いで
録音の編集に悪影響を及ぼすこともなくなり(録音日がちがうのは困る)ましたが
歌手にとってはたいへんかもしれませんね。

いずれにしても人間が決めることです。
まあ冥王星が惑星でなくなるなんてこともあるのですから
これからどうなるかは予測できませんがね。

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