No.52

北極の海氷が後退している。
ポーコアポーコではない。プレストだ。
それに伴い周囲の5ヶ国が、にわかに領海を主張し、競い始めた。
海底に眠る豊富な資源のためだ。

アッチェレランドする温暖化。
世界的にみると
南極の棚氷の崩落し、
グリーンランドをはじめとする各地で氷河が後退している。
南太平洋の島国では上昇する海面により、
国家存亡の危機に見舞われている。
日本でもEEZ保持のために
岩と化した島を、沈まないようにコンクリートで補強している。

実際に被害もでている。
アメリカの寒波、ヨーロッパの熱波、
中国やオーストラリアの洪水、
すべて数も規模も巨大化している。
このまま進むと、5,60年後には、東京は鹿児島なみに弘前は雪国ではなくなる。
一方南部では亜熱帯となり、マラリアをはじめとする熱帯性の病原菌の温床となる。

これは私達が知らず知らずのうちに生活してきた結果である。
しかし今それに気づいたからには、
次の世代に負の遺産を残すわけにはいかない。
スイスでは氷河に陽光反射シートをかけているというが、
ことは一国の問題ではない。

シロクマがエレジアコに天を仰ぐ。
京都議定書を机上のものとしてはならないのだ。

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