臨時記号は、文字どおり臨時に音を変化させるもので、
その小節内で、しかもオクターブ関係を含まない音だけに有効です。
それに対して調子記号は転調するまで、
あるいは曲の終わりまで、何小節でも続きます。
調性のある曲では、これを人間の一生にたとえることができます。
調子記号はその人の人生であり、
臨時記号は、その時々の小さな変化と考えられるからです。
臨時記号は同じ記号でも
前後の関係によってまったく異なる状況が生まれます。
これは主に人間関係について言えることです。
そしてそれが就職や結婚などのような大きな変化、
つまり転調へと繋がっていくこともあります。
普通は一度転調すると、ある程度落ち着くものですが、
すぐ原調に戻ったり、
中にはソナタの展開部のように、転調を繰り返す人もいます。
皆さんはどのタイプですか。
さて、2008年は「1」の年
良いにつけ、悪いにつけ、始まりの年です。
私は記号を徐々に整理して、
まずはハ長調に向かっていきたいと思っています。
新年、あけましておめでとうございます。
皆さんにとっては、良いお年でありますように!

