オリンピックの年となりました。
選手たちは、それぞれの分野で、最高のパフォーマンスをみせ、
世界中の人たちに感動を与えてくれることでしょう。
気になるのは、大気の汚染問題と、チベットの暴動問題です。
後者では、ボイコットの話も浮上しています。
モスクワの時を思い出します。
スポーツは本来政治や宗教などを超えて行われるべきであり、
国によるボイコットなどで、
ただ1度の本番のために、
千回、一万回と練習を続けてきた、
アスリートの夢が奪われることはとても哀しいことです。
音楽にも同じことが言えます。
1回の本番のためにどれだけ多くの練習がなされていることでしょう。
そしてそれは、
幼い頃からの、膨大な時間の積み重ねのうえに成り立っていることを思えば、
真摯な演奏に対して、軽々に酷評したりするものではないと考えます。
逆に言えば
音楽する人たちは、それだけの時間に対するプライドと責任を持って
ステージに臨まなければならないでしょう。

