「強い」とは何であろうか。
精神力、知力、体力、技術力、権力、金力、運力・・・エトセトラ。
たくさんあるが、それらに、はっきりした基準はない。
あくまでも他との比較によって決まる相対的なものだ。
だから「弱い」があってこその「強い」なのである。
とすれば「強い」といって増長してはいけない。
「弱い」に席を譲られているのであり、
そこでは「弱い」が勝っているのだ。
実際表面に出て強さをアピールしている者には
必ず陰の存在がある。
真の「強い」はめったに顕在化しない。
一般に人間は「強い」と「弱い」の中間に位置している。
どちらを見てもきりがない。
高々2,3歩左右に動いたことで、勝ち組とか負け組とかいって
一喜一憂するのはノンセンスだ。
「弱い」は「強い」、「強い」は「弱い」なのであり
一見mf、しかしその内には
pppからfffまでが包含されている。
故に美しいのである。
2009年、明けましておめでとうございます。
今年は革新の年
「強い」と「弱い」が手を結ぶ年である。

