「山に祈る」(男声版)を歌うことになりました。
来年2月に開かれる、コール・デル・メディコの
結団10周年記念演奏会です。
作詞、作曲、構成、すべてを清水脩が手がけた名曲で、
これまでどれだけ多くの合唱団が歌ったことでしょう。
亡き息子が克明に書き記した手帳を読む母親によって
1年前の遭難の模様が再現され、
それぞれの心情を、合唱、朗読、そしてピアノによって
切々と訴えかけてくるのです。
思わず目頭ををおさえてしまいます。
この曲を歌うということのためか、
報道される遭難のニュースが妙に気になろこの頃です。
北、南、中央アルプスだけで、
年間30万人を超す登山者があるのだそうですが、
最近は全国で2000人近くが遭難し、
死者、不明者が250人をこえるといいます。
遭難者は夏山が突出して多く、
そのうち55歳以上が6割超をしめているそうです。
私達は、もう一度他人事としてではなく、考えてみる必要がありそうです。
そんなことを思いながら、一歩ずつ練習を進めています。

