No.82

テンポは指揮者によって大分違うようです。
よく「運命」の出だしで、
ベームやフルトベングラー、カラヤンなどの例が
比較対象としてあげられています。

指定テンポ、プラスマイナス、4分音符=8ぐらいまでは
許容されるという説もありますが、
どうやら作曲家が指定しているテンポは目安のようです。

時代によっても違います。
学校の校歌などは、
ここ50年の間にかなり速くなっています。
一年に4分音符0.1ずつでも、
5は速度が上がっていることになります。

地球の温暖化と相関があるのですかね。

そういえば、「テンポの合わない奴」というのがあります。
しよっちゅうrubatoしたり、
よけいなところで、rit.やフェルマータされたりすると、
いらつくのですね。

まあ、人間のやることですから、すべて同じなどとはいかないのです。

その人の心拍数によるという話もあります。
同じ歌でも子どもが歌うと早くなるのはそのせいでしょうか。

メトロノームの数字は40から200くらいになっていますが、
その数字と数字のの間隔は以下のようになっています。

40~60が2
60~72が3
72~120が4
120~144が6
144~207が8

速くなるほど間隔をあけないと違いが分かりにくくなるので
広がるなは当然でしょう。
でも、60~72だけが3と奇数なのはなぜでしょうか。
その結果、そこにだけ、63や69という奇数拍がでてくるのです。

フム
きっと、このあたりが人間の脈拍なのかも。
その関係でそうせざるをえなかったのかも。

一生のうちに30億回も休み無く活動している
「しんぞう」様。
テンポのペースメーカー様
大変ご苦労様です。
そしてありがとう!

カテゴリー: 定期更新   パーマリンク

コメントは受け付けていません。