No.92

先取音というのがありました。
次の和音に含まれる音が
前の和音の終わりに先取りして現れるものでした。

例えば、Cの前のG7の終わりに
次のCの中にあるミが出てくるというもので、
ソシレファのなかにミがあるので、合いません。

だから非和声音なんですね。

さて、理論でも行動でも・・・何でも、
時代を先取りしていく時
必ず摩擦が生じます。
それは、人間関係にもつながります。

G7ののミのようなものです。
合わない、おかしい、いやだとなるのです。

でも、今合わなくても
やがてCがやってくるのです。
恐れてはいけません。

いや、いずれそれ自体がよい響きと感じる時が
やってくるにちがいありません。
13の和音です。

そしてその先もあるのですね。
3度和声だけではないのです。

そのまた先もあるとすれば、
多少人にとやかく言われても
なんということはありません。

すぐにへこまないで下さいね。

「非和声音こそ美しいのだ」
フフン!
というところでしょうか。

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