先取音というのがありました。
次の和音に含まれる音が
前の和音の終わりに先取りして現れるものでした。
例えば、Cの前のG7の終わりに
次のCの中にあるミが出てくるというもので、
ソシレファのなかにミがあるので、合いません。
だから非和声音なんですね。
さて、理論でも行動でも・・・何でも、
時代を先取りしていく時
必ず摩擦が生じます。
それは、人間関係にもつながります。
G7ののミのようなものです。
合わない、おかしい、いやだとなるのです。
でも、今合わなくても
やがてCがやってくるのです。
恐れてはいけません。
いや、いずれそれ自体がよい響きと感じる時が
やってくるにちがいありません。
13の和音です。
そしてその先もあるのですね。
3度和声だけではないのです。
そのまた先もあるとすれば、
多少人にとやかく言われても
なんということはありません。
すぐにへこまないで下さいね。
「非和声音こそ美しいのだ」
フフン!
というところでしょうか。

