NO124

9,10,11月は私達にとって富みに忙しい日々が続きます。

では忙しいとはいったい何でしょうか。
暇の反対語だとすれば、やることがたくさんあることになります。

でも多ければ忙しいのかというと、
まだ、たくさんすることがあっても、
それでも、やらない人はやっぱり暇なわけで、
やることが多いは忙しいと同じではないようです。

だから、これは物理的な問題だけではなく、
時間の問題なのですね。
ある時間内に終えなければならないと思うから忙しいのです。

そしてそれが精神的キャパを超えるとパニック状態になります。
でも、冷静に考えて、今しなければならないことを書き出してみると
その割でもないことに気づきます。

ちまたに忙しいをステータスにして、
真っ黒な予定表を見せているいる人がいますが、
時間はその人の思いようによって異なるのですね。(2012年10月、NO113参照)、
だから、のんびりしているようで、
実は頭のなかでは忙しいなんて人のほうが好きです。

さて今私達の体内では、
この瞬間にも、60兆の細胞が休みなく働いていて、
病気や、けがなど何かのアクシデントがあると、
身を犠牲にしてでも忙しく活動していることを意識いているでしょうか。

そのようにして生かされ、それでも短い一生。
時間は待ってくれません。
やりたいことがあったら、今しかありませんよ。

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