コロナがおさまりません。
青森県も先日1日42人の感染が確認され、
少し伸びかけていた新芽が、またしおれてしまいました。
しかし、今、私達には、この弘前城や岩木山のように雄々しく、美しい、生の音楽が求められています・・・お互いがんばりましょうね。
コロナがおさまりません。
青森県も先日1日42人の感染が確認され、
少し伸びかけていた新芽が、またしおれてしまいました。
しかし、今、私達には、この弘前城や岩木山のように雄々しく、美しい、生の音楽が求められています・・・お互いがんばりましょうね。
いよいよ新年度。
依然として続くコロナ禍のなか、
いろいろな意味で生活のスタイルが変わらざるを得ません。
音楽も然りです。
特に合唱は昨年度、苦難の年でした。
アマチュアでは、合唱団のの数が減少し、
メンバーの年齢もあがってきて、
これを機にやめようとする声さえ聞かれます。
しかし、そんな時だからこそ、私達は、歌わなければなりません。
スタイルは○でも△でも□でもいいのです。
どんなものであっても、歌は心であり、身体であり、すべての音楽に通じる扉です。
わたしたちは、その扉を開き、音楽を開放しなければなりません。
なぜなら、その向こうには、すべての人たちの、
夢が、希望が、理想が、幸福が、そして未来が待っているからです。
わたしも一歩進みます。
みなさんも、ともにすすもうではありませんか。
(昨年の記録です。今年は指揮者が交代してがんばっています)
3月になりました。
少しずつ活動を開始しています。
2月28日、CDで拙作の合唱曲コンサートをを開催しました
(於いて五十石館)。
書とこけしをバックに私の指揮で、うとう女声合唱団の演奏です
(ピアノ:浜田ゆか)。
プログラム
Ⅰ,佐藤中隠に詩による三つの女声合唱曲(kミュージックラボ版)
1,こけし
2,闇
3,谷間
Ⅱ、無伴奏女声合唱のための北国のうた第1組曲(音楽之友社版)
1,じんじょさま
2,けんりょう
3,じょうりぎ
Ⅲ、女声合唱のためのロマンス(マザーアース社版)
俳ポエム:泉風信子
1,蝶生まれ
2,陽炎ひて
3,白桃の
4、憎しみは
5,十指より
Ⅳ、なつかしい日本のうた(音楽之友社版)より
1,通りゃんせ
2,汽車ポッポ
2月になってもなかなかコロナの勢いは収まらず、
私が関係している弘前交響楽団と、コール・デル・メディコの
定期演奏会が中止となりました。
年に一度の定期の為に日々練習を積み上げてきた団員にとって、
これ以上残念なことはありません。
私どもの主催する4月の「未来コンサート」も中止せざるを得ません。
しかし、作曲コンクールは
来年の開催に向けて一歩を踏み出し、
募集を始めたいと思っています。
上部の写真のような、弘前の雪灯籠祭りは、開催を予定しています。
全国の音楽に携わるみなさん、負けないで下さい。
小さな灯火でも、けっして消さないで下さい。
数を増やし、心を込めて大切に育てて下さい。
夜明けはきっとやってくるにちがいありません。
明けましておめでとうございます。
昨年は、第23回未来コンサートが中止となりました。
ウイルスはその後変異を繰り返し、
今年も中止せざるを得ない状況となりました。
しかしながらそれにもめげず、
前進して行こうとする音楽仲間の力強い動きにエールを贈るとともに、
私どもも、2022年度の開催を目指して
新しい一歩を踏み出そうと思っております。
「Stay home」・・・元旦。
いよいよ師走です。
新型コロナに振り回され、あっという間の1年でした。
4月以降、私どもの関係するコンサートなどは、
結果的にすべて中止となりました。
それに向かって活動してきたたくさんの方々は、
本当に悔しく残念だったに違いありません。
コンサートの開催には長い時間と、経済的問題が不可欠です。
プロは勿論アマチュアでも、
おおきな負担を強いられてきたことでしょう。
なかには活動を停止せざるをえない団体もあったと聞いています。
GO-To・・・も、芸術には味方してくれません。
こうしてみると人間はまだまだひ弱です。
知らないこともたくさんあります。
その人間が、
今、人間同士、国同士で争っている時ではありません。
ワクチン、特効薬など、
全世界が一丸となって対処しなければならないのです。
それらの活動に寄り添うように、
いつも音楽が流れていたら幸せです。
2025年に青森県で開催予定の国体で歌うテーマ曲は、
地元のアイドルグループ
「りんご娘」の皆さんがうたうことになりました。
井元仁江作詞、T.Mikami作曲の「翔けろ未来へ」です。
縁あって私が合唱アレンジを担当することになり、
その録音が11月3日に行われます。
演奏は、
混声が青森高校、青森東高校音楽部の合同合唱団。
女声が青森西高校音楽部の皆さんです。
「りんご娘」のうたごえと、高橋伸光先生担当の吹奏楽版と共に、
これから学校をはじめ、広く県内に公開され、
口ずさまれることでしょう。
当日まで、元気でいられるように
したいものだと思っているのですが・・・。