昨年１２月は大雪でしたね。
雪国弘前でも、
まだあまり雪対策が出来ていなかっため、かなり混乱しました。
しかし、今年に入って大寒はその割でもなく、２月は、少雪でした。
やはり、年間の水分量はほぼ一定なのか。
３月にはかなり寒い日もあったけれど、４月にはいると、どんどん気温があがり、
弘前公園のソメイヨシノは、２３日の桜祭り開催の日に、すでに満開でした。
例年より１週間は早いのですね。
その後現在まで、ずっと晴天が続いて、すっかり葉桜となり、
今日も夏日だ。
いままでに経験したことのないような気象状況なのだ。
やはり温暖化かしらね。
さんごの白化、鰊や鮪など漁場の変化、
ミカン産地の移動・・・農魚業のひとたちには、死活問題だ。
いずれ青森県は、りんごの里ではなくなるのだろう。
でもその分青森県に移住するひとが増えるかもしれない。
雪は少なくなり、ちょうど住みやすい気候になる。
日本に上陸する熱帯産の病原菌なども、ここまでは、こない。
その分東京は大変だ。
首都機能も北上するに違いない。
ミクロネシアや、モルジブなどの島国は
海水の浸食で、存亡の危機にある。
このままだと、日本の砂浜はほとんど消失し、
小島は水没する。
海底火山の噴火で、せっかく広がったＥＥＺもふいになる。
今日の新聞によると、
日本では、温室効果ガスの排出量を
２０３０年までに、１３年度より２６％削減するとある。
今まで何度も掲げられた目標はすべてかけ声だけに終わった。
今度こそ、是非とも世界レベルで、達成してほしい。
全曲がsempre FF con fuocoは聴けたものではないからね。
