NO152

テレビを見ていたら、
3月はじめの青森の気温は、東京と比べると平均で5度以上低いが、
東京は3月中ほとんど変わらず、
青森は急上昇して、最後は追い抜くのだと言っていました。

寒い冬にじっと耐えていたドジョッコ、フナッコが跳ね回り、
梅や桜の花が一気に咲きだすのも無理のないことですね。

 これは、「運命」の3楽章から4楽章に雪崩れ込むところを彷彿させます。
 同じリズムの繰り返しに耐えながら、じっとクレッシェンドを待っている音符たち、
 ついにその時がきて、長調に変わる瞬間の喜びは、たとえようもありません。

調べてみると、
弘前の4月の最高気温は13年が11.7、一昨年15.0、
昨年16.2とあがっていて、
この調子だと今年はさらに上昇することが予想されます。

「弘前桜の園作曲コンクール」の表彰式(4月29日)の頃が心配です。
「桜の葉の園」にならないことを願っています。
でも、前には「桜の花と雪のコラボ」の時もあったから・・・まあいいか。

ついに重力波も見つかったけれど、
地球の気象をコントロールできるのは、いつのことでしょうか。
スーパーコン「京2」でも難しいでしょうか。

スキー場には雪が降り、街角はあたたかく、
そして、そのコントロールにかかるエネルギーは、雪から変換する・・・。

いいね!
理論上は難しくありませんが、開発費用がたいへんでしょうね。
でも毎年雪対策に何十億円もかかっていることを考えれば、
一考の余地ありではないでしょうか。

さて3月
甘酒でも飲みながら
プラント制作についてのブレーンストーミングを始めませんか。

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