NO120

風の11・・・NO11

「二足の草鞋を履いてみませんか」

人は通常二つのことを同時に行うことは出来ません。
だから二足のワラジを履くのではなく、履き替えるのですね。

つまりある単位時間においてAを
つぎの単位時間においてBをということですが、
それぞれに時間がかかるので、
その理屈でいくと
AもBも一生の半分しか出来ないことになります。

例えば、100歳まで生きるとすれば、
それぞれ50年分しか出来ないことになります。

とすれば
一つのことを通してする人のほうが
何に付け多く出来るに決まっていると思うでしょう。

ところがそうとも言えないのです。

一つを通して一生を終える人がいるとすれば
自身の才能だけではなく、
周囲の環境も含めてよほど恵まれた人でしょう。

なぜなら
人は挫折すろ生き物だからです。

そんな時に更に同じ事を続けようとすれば、
精神異常か自殺が待っているでしょう。

なぜなら、
そんな人は、挫折の最中にあっても
次は以前よりさらに向上いていたり、
優れていなけれなならないと思うからです。

  しかしながら、或る冷却期間を経たとしても、
  再び同じ事に挑戦し、全うする人もいます。
  驚嘆に値し、歴史に残る存在です

さて、私のような凡人は
持っている洋服や靴のぶんだけ、
着替え履き替えてみたいのです。

皆さん
挫折し行き詰まったら
靴を履き替えてみては如何ですか!

カテゴリー: 定期更新   パーマリンク

コメントは受け付けていません。